婚約指輪でよく使われる素材と加工方法

婚約指輪でよく使われる素材と加工方法

婚約指輪は、結婚の約束をした証しとして男性から女性に贈る指輪で、よく使われる素材として、永遠の絆という宝石言葉を持つダイヤモンドが挙げられます。
ダイヤモンドは、加工方法によって見た目はもちろんの事、輝き方も異なるため、カッティングの種類が豊富にあります。
その中でも特に有名なカット方法は、57面もしくは58面にカットされた円形のラウンドブリリアントカットで、石の輝きを最大限に引き出す形になります。
その他では、長方形のエメラルドカットや四角形のスクエアカット・ハート型などが挙げられ、総称してファンシーカットと呼ばれています。
しかし、ファンシーカットは珍しい形のため品質が良いものの入手が難しく、輝きの面ではラウンドブリリアントカットの方が優れているため、婚約指輪でよく見る王道の形は後者になります。
付け加えて、ダイヤモンドには清浄無垢との宝石言葉もある事から、無色透明のものがより好まれ、色味の強いものは価値が下がります。
しかし、最上に強い色味を持つ天然ダイヤモンドは希少性が高く、評価が上がる事もあります。
特にレッドやブルー・ピンクなどは非常に希少性が高いもので、ファンシーカラーと呼ばれています。
婚約指輪の宝石として代表のダイヤモンドは、その加工方法やカラーによって千差万別の魅力を生み出します。
一生をともにするのにふさわしい石を、ぜひ見つけてください。

婚約指輪に刻印を入れるにはどうしたらいいのか

婚約指輪は結婚指輪に比べると、デザイン性がバリエーション豊かとなっています。
名称からも分かるとおり、婚約している期間だけ身に着けるものです。
そのため、人によっては数ヶ月しか身に着けないこともあります。
だからといって、こだわりを持たずに選ばないわけにはいきません。
特に男性側はプロポーズ時に婚約指輪を女性に贈ることが多いため、記念品となるように工夫をすることがあります。
例えば、刻印を入れることもその一つです。
刻印といってもカップルによって内容は異なります。
多いのは二人が出会った日にちです。
付き合い始めた日にちにすることもあります。
二人にとっての記念日を入れることが一般的と言えるでしょう。
このようなものを作るには市販品ではもちろんできません。
既製品に入れてもらうか、専門店でオーダーするかといった形になります。
既製品をそのまま贈るよりも断然費用がかさむので、その点は覚悟しておきましょう。
また、お店や商品次第で価格は異なります。

婚約指輪に関する情報サイト
婚約指輪と結婚指輪の違い

当サイトでは婚約指輪と結婚指輪の違いはどこにあるのかなどの、エンゲージリングに関するさまざまな基礎知識をご紹介しています。
ウェディング関係の指輪にも色々あるため、迷ってしまう場合には参考になるかもしれません。
婚約の際に贈る指輪でよく使われる素材と加工方法についても解説しています。
どのような素材の指輪を選んだら良いか決めかねるときに役立つでしょう。
さらにエンゲージリングの相場と価格・予算についても説明しています。

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